KIDSカウンセリング・システム研究会は、1998年の開設以来、学校・産業・医療・福祉といったコミュニティ領域でのより良い援助サービスを求めて、「解決志向アプローチ」「ブリーフセラピー」の発想や技法、「コミュニティ・アプローチ」「メンタルヘルス」の視点を軸に、実践に役立つ知恵を分かち合うよう、様々な対人援助専門職・教育職の皆様と共に研修・研究活動を展開して参りました。
KIDSの名称は、Kichijoji Institute of Development Services
の頭文字を続けたもので、「一人ひとりの持つ力の開発や発展に資するサービスに関する吉祥寺の研究所」を意味しています。年齢にかかわりなく、悩みや困難を抱えている方々や、そうした方々を援助・支援する仕事に携わる方々に対して、より良い“未来”の時間や解決を提供できることを目指し、探求し続けたいと考えております。
より良い“未来”への想いを、「KIDS(子ども)は“未来”である」ことから、その名に託しました。
参考:KIDSの沿革については、こちらに詳しく書かれています。
『心理療法の本質を語る──ミルトン・エリクソンにはなれないけれど (森俊夫ブリーフセラピー文庫 1)』(森俊夫・黒沢幸子)遠見書房 2015年
黒沢 幸子
チーフ・コンサルタント
講師/カウンセラー
Blieving is seeing.
臨床の神様はディテールに宿る
※森さんには適わないのは、論理思考と演出力、唯我独尊⁉ 根っからのブリーフセラピスト